Launcherを使ってキーボードをプログラムする方法

Keychron Launcherは、Keychronキーボードをカスタマイズしたり、パーソナライズしたりするために開発された無料のウェブアプリです。また、Launcherを使ってキーボードのファームウェアを更新することもできます。

QMK/ZMKをサポートするKeychronキーボードをプログラムするには、以下の手順に従ってください。

Launcherを使用してキーをリマップするには？

1. Launcherを開くには、ここをクリックしてください。※ 最新のChrome/Opera/Edgeブラウザを使用してください。

2. 左下のSettingsより日本語を選択すると日本語表示になります。必要に応じて言語を選択して下さい。

3. 接続+をクリックしてキーボードを認証してください。接続ボタンをクリックし、対応するモデルのキーボードを選択します。

3. 左側のKeymap（キーマップ）をクリックし、プログラムしたいキーをクリックすると、キーに赤い枠が表示されます。Basic(基本)/Media（メディア）/Macro（マクロ）/Special（スペシャル）/Lighting（ライトニング）/Custom（カスタム）/Layer（レイヤー）セクションでリマップしたいキーをクリックします。これで完了です。一例として動画をご紹介致します。

Launcherでマクロを設定するには？

マクロとは、あるアクションを実行するために一緒に押される一連のキーのことです。例えば、Shift+Command+4（macOSのスクリーンショット）を押したまま、1つのキーで同じアクションを実行することができる。その一例をご紹介致します。

1. 左側の「マクロ」をクリックしてください。

2. 設定したいマクロボックスのエリア（M0、M1、M2...）をクリックし、「Record（記録）」をクリックしてマクロを作成します。

3. 右側のテキスト選択ボックスで "Shift"、"Command"、"4 "を押すか選択し、「Submit（送信）」をクリックします。キーを押す順番と離す順番が逆であることに注意してください。例えば、M0のボックスエリアにCommand+Shift+4を設定する場合、Shift(Press/押す)-Command(Press/押す)-4(Press/押す)-4(Release/離す)-Command(Release/離す)-Shift(Release/離す)の順番で選択します。

4. 左側の 「キーマップ 」をクリックし、置き換えたいキーをクリックします。これで完了です。

ここでは2つのビデオチュートリアルをご紹介します：

チュートリアル1：（キー入力を記録してマクロを設定する）

チュートリアル2：（Launcer上の選択ボックスでマクロを設定する）

異なるレイヤーを使って組み合わせキーを設定する方法

Launcherを使ってキーボードの各レイヤーのキーをカスタマイズすることができます。例えば、Q6 Proキーボードには108キーが搭載されているので、最大432キー（108 x 4レイヤー）まで好きなようにリマップできます。

キーボードのデフォルトレイヤーはレイヤー0です。

ボタンM0(1) = レイヤー1
ボタンM0(3) = レイヤー3

例：Launcherのレイヤー機能を使って、macOSの電源ボタン＝fn＋F16に設定する。

1. fn "キー（LauncherではMO(1)）があり、ここで、電源ボタン = "fn" + "右上隅キー(F16) "に設定する必要があります。

2. LAYER 1（レイヤー1）をクリックします。

3. 右上のキーをクリックします（赤枠で表示されます）。次に、スペシャルセクションで "Power OSX "キーを見つけ、クリックします。

4. fnキーと右上のキーを押しながら、コンピュータの電源を切ります。

追記：通常、シャットダウンオプションがポップアップ表示され、「シャットダウン」、「スリープ」、「再起動」のいずれかを選択できます。しかし、システムが直接シャットダウンし、ファイルが保存されない場合に備えて、システムがポップアップオプションをオンにしているかどうかを確認してください。

Launcherウェブアプリを使用してキーボードのファームウェアを更新する方法を設定するには？

Launcherウェブアプリを使用してキーボードのファームウェアをフラッシュする方法については、こちらをクリックしてください。