特定のキーが反応しない場合
特定のキーが入力できない、または反応が鈍い場合の対処法をご案内します。ゴミや埃の詰まり、ソフトウェア設定、キースイッチの故障など、原因はいくつか考えられます。
まず確認すること
対処を始める前に、以下を確認してください。
| 確認項目 | チェック方法 |
|---|---|
| 1つのキーだけか、複数か | 複数のキーが同時に反応しない場合は、接続の問題や初期化で解決する可能性が高い |
| 有線でも無線でも同じか | USBケーブルで有線接続して再現するか確認。無線のみなら接続の問題 |
| キーマッピングを変更したか | VIAやKeychron Launcherでキー配置を変更した記憶がないか確認 |
| OS切替スイッチの位置 | Mac/Windowsスイッチが正しい位置にあるか確認。誤ったOS設定だと一部キーの動作が変わる |
Step 1:キーキャップの清掃
キーの下にゴミや埃が入り込んで物理的に接触を妨げている場合があります。
- 付属のキーキャッププラー(引き抜き工具)を使って、反応しないキーのキーキャップを取り外します。
- エアダスター(缶入りの圧縮空気)でキースイッチ周辺のゴミや埃を吹き飛ばしてください。
- キーキャップの裏側にも汚れがないか確認し、必要に応じて柔らかい布で拭いてください。
- キーキャップを元の位置にしっかり押し込んで取り付けます。
- 正常に動作するか確認してください。
ヒント:キーキャップを取り外す際は、まっすぐ上に引き抜いてください。斜めに力を加えるとスイッチのステムが破損する可能性があります。
Step 2:工場出荷時リセット
ソフトウェアの問題や設定の不整合が原因の場合、初期化で解決します。
- キーボードの電源をONにします。
- fn + J + Z を4秒間長押しします。
- バックライトが赤く3秒間点滅すれば、リセット完了です。
- キーが正常に動作するか確認してください。
詳しい手順は → 工場出荷時リセットの方法
Step 3:Keychron Launcherでキーテスト
Keychron Launcherのキーテスト機能を使って、キースイッチが物理的に反応しているか確認できます。
- USBケーブルでキーボードを有線接続し、接続モードを有線にします。
- Keychron Launcherを開き、キーボードを接続します。
- 「Key Tester」機能で各キーを押して、反応を確認します。
キーテストでも反応しないキーがある場合は、キースイッチの物理的な故障が疑われます。
Step 4:キースイッチの交換(ホットスワップ対応モデルのみ)
ホットスワップ対応モデルの場合、キースイッチを自分で交換できます。
- キーキャップを取り外します。
- 付属のスイッチプラー(引き抜き工具)でキースイッチをまっすぐ上に引き抜きます。
- 新しいキースイッチ、または正常に動作している別のキーのスイッチと入れ替えて、問題がスイッチにあるか確認します。
- スイッチのピンが曲がっていないか確認し、まっすぐ差し込んでください。
ホットスワップ対応モデル:Q シリーズ、V シリーズ、K Pro シリーズ、Max シリーズなど。Kシリーズの一部はハンダ付けのため、スイッチ交換は自分ではできません。
上記で解決しない場合
清掃・リセット・スイッチ交換を試しても改善しない場合は、PCB(基板)の不具合の可能性があります。以下の情報をご準備の上、お問い合わせください。
- ご注文番号
- キーボードのモデル名
- 反応しないキーの位置
- Launcherのキーテスト結果(スクリーンショットがあると助かります)
- お試しいただいた対処法