Welcome to SUPER KOPEK

使いづらいキーボードから卒業してストレスフリーに!4つのポイントでキーボード選びのコツを徹底解説!

使いづらいキーボードから卒業してストレスフリーに!4つのポイントでキーボード選びのコツを徹底解説!

仕事や勉強でパソコンに文字を入力するとき、なんとなくやりづらさを感じたことはありませんか?

疲れているわけでもないのに文字入力をミスしたり、思っていないキーを押して何度もやり直したり…

パソコンの疲れって、単に長時間モニターを眺めるだけじゃなくて、そうしたストレスの積み重ねだったりしますよね💦


そんな、使いづらいキーボードによるストレスから解放されて、作業効率をUPしませんか?

 

使いやすいキーボード選びのコツ!

 

①配列で選ぶ

キーボードの「配列」について、意識したことがないという方は必見情報です。

実は、一般的に販売されているキーボードには配列が2種あります。

学校や会社のパソコンでもよく見る、日本人になじみのあるキーボード配列はJIS配列と言って、日本語の文章入力がしやすいキーの配置になっています。

一方で、英語圏でよく使われているUS配列が採用されているキーボードも見かける機会がよくあります。

この画像で言うと、上がJIS配列、下がUS配列です。

特徴的なのが、半角/全角切替キーがない変換キーがないエンターキーが小さいなど。

英語の入力であれば、漢字に変換したり半角・全角と使い分けることがないのでそういったキーが省略されます。

また、日本語の入力ではひらがなの入力、漢字変換した後の確定などエンターキーを使う機会が多いですが、

英語では改行以外でエンターは不要なので、小さく作られているということです。

 

キーボード初心者さんが陥りがちな失敗例として、

「とにかく安いキーボードが欲しい!」

と、通販で格安なキーボードを選んだ結果、US配列の物を買ってしまい使いづらくて処分してしまうという話がよくあるようです。

そういった製品は外国で作られていることが多いため、日本向けのJIS配列ではなくUS配列を採用していることが多いのです。

 

なお、JIS配列のキーボードでも、キーの数によって配置が微妙に違います。

F1~12キーやテンキーが省略されていたり、deleteの位置やスクリーンショットの位置が違ったりといったことが多くあります。

日頃の作業でどんな動作をしているか、よく思い返しながら選ぶことをおすすめします!

 

②押し心地で選ぶ

キーボードの「押し心地」って意識したことありますか?

好きな押し心地のキーボードを試すと、指や手が格段に楽になります!

キーボードを押した時の音は、物によって違います。

カチャカチャと乾いた音をしていたり、コトコトとこもったような音をしていたり…

音の違いが出来るのは、スイッチの仕組みの違いがあるためです。


メンブレン式

メンブレン式キーボードは、多くのキーボードで採用されています。

学校や会社のキーボードを想像していただければ、恐らくメンブレン式でしょう。

キーを押した時に、図のラバードームがぐにゃっと曲がって、電気スイッチを押すことで入力することができます。

カタカタ音がしっかりする、押した時の感触が少し重めのキーボードです。

入力した手ごたえが欲しい方におすすめ!


パンタグラフ式

パンタグラフ式のキーボードは、ノートパソコンや薄型キーボードで多く採用されている方式です。

キーを押した時に、ばってん型のパーツがプレスされて、電気スイッチを押すことで入力されます。

とても軽い力で押すことが出来て、音も静かなので、場所を選ばず使えます♪

 

メカニカル式

メカニカル式は、少し高級路線のキーボードで採用されているスイッチ方式です。

キーを押した時に、内部のバネが縮んで電気スイッチを押すことで入力できます。

カタカタと軽やかな音と押し心地が魅力的です♪

さらに、メカニカルキーボードはキーキャップが簡単に取り外せる機種が多いので、デザインにこだわりたい方にもぴったりです!

 

他にも様々なスイッチ方式があったり、静音タイプやきれいな音が鳴るタイプなどもあります。

家電量販店などでサンプルを試すことができるので、ぜひいろいろなモデルを試してみてください♪

 

③複数デバイス対応機種で選ぶ

会社や学校ではWindowsのパソコンを使っていて、プライベートではiPadを使っている、という方には特におすすめ!

近年の外付けキーボードは、Bluetoothで複数のデバイスに対応している機種が多数あります。

例えば、keychronの人気モデル B1 Pro ウルトラスリム ワイヤレスキーボード も、1台でどのデバイスにも使えます。

WindowsとiOSではキーボードの配列が違いますが、キーボードが自動で認識して、端末に合った配列で入力できるようにしてくれます!

Bluetoothをつなげればすぐに使えるのでとっても便利ですよ♪

いつでもどこでも、使い慣れたキーボードで入力が出来れば仕事や勉強が捗りますよね。

 

④キー配列を変更できる機種で選ぶ

今使っているキーボードだとミスタイプが多くて使いづらいと感じているのであれば、キー配列を自分でカスタマイズ出来るキーボードに買い替えるというのも一つの手です!

先ほど例に挙げた B1 Pro ウルトラスリム ワイヤレスキーボード も、パソコンでkeychron Launcherに繋げばキーの配置を好みにカスタマイズできます👀

アプリのDLは不要で、ブラウザページを開いてからキーボードを付属のケーブルでパソコンに繋ぐだけ!

複数端末を使っている場合でも、端末ごとにキー配置を設定できます。

例えば、仕事ではExcelをよく使うけどiPadではSNSやメールくらいしか使わないかな~と思えば、Fnキーに違う機能を割り当てるなんてことも簡単に設定できます!

 

使いやすいキーボードを「相棒」にしよう

自分にピッタリのキーボードを見つけることが出来れば、仕事や勉強の良い「相棒」となってくれます!

パソコンに文字を入力するのがなんだか億劫だな…やりづらいな…と思っていたら、まずはキーボードを見直してみてはいかが?